リーンスタートアップをご紹介

WEBサービスの立ち上げから起業まで、何かを新しいサービスを始めるときには覚えておいた方がいい手法、リーンスタートアップについてご紹介します。

WEBシステムで起業をしたいと思う人は絶対知っておくべき内容です(押し付け)

主旨としてはビジネスを始める際に、いきなり大きな博打はしないで、小さな仮説検証を繰り返しながら、大きく育てようという考え方です。

一言で表すとスモールスタートのススメです。

中心概念は以下の3つからなります。もし興味があれば以下をご一読ください。

JTBD
JTBDとは Jobs To Be Done の略で、直訳すると、「行われるべきこと」と訳せます。意味的には「切実なニーズ」と考えてくれればよいです。

特に 切実 というところが重要です。それがないと生きて行けないくらいの切実感を感じていただきたい。

マーケティングの世界で有名な教え、電気ドリルの例を挙げます。

電気ドリルが欲しい人のユーザのニーズはドリル自体ではありません。本当のニーズは「穴を簡単に開けたい」という文章で表現されます。

電気ドリルという名詞はその実現手段に過ぎません。

このように、真のニーズは名詞ではなく文章によって表現される事から「ニーズ」ではなく「Jobs To Be Done」という言葉が使われるらしいです。

ともあれ、起業したいならJTBD(切実なニーズ)を見つける事が第一です。と同時にJTBDを満たすための現状の対策に不満がなければいけません。

わかりずらいのでもう一度電気ドリルの例えで言えば、穴をあけたい人の現状の対策が「力の強い人に穴を開けてもらう」であったら、そこでの不満は「気軽に頼めない、一人ではできない」となります。

もし気軽に穴あけを頼めるようなら、電気ドリルにニーズは生まれません。

 

MVP
さてJTBDがありそうだ、いけそうだと思ったら、そこに切実なニーズがあるかを実際に検証しなければなりません。

くれぐれも博打をしてはダメです。

そこで重要な概念がMVPです。これは Minimum Viable Product の略で、日本語の直訳だと「最低限の価値がある製品」となります。

電気ドリルの例えで言えば、ドリルの刃の種類は1種類だけ。バッテリ非対応で電気はコンセントからしかとれません。防水機能もありません。1分以上連続して使うと熱がこもってしまい動かなくなります!

というものです。本当に最低限の機能しかないものからスタートします。

こんなものが売れるのか!?と思うでしょうか、切実なニーズがあれば売れるんです。

というか、一番最初は商品を作る必要すらなくて、紙芝居(パワーポイント)で、こんな商品欲しくないですか?と聞いて回るだけでも十分だったりします。

 

検証と学習
MVPは1回だけ作るのではなくて、何回も作り直しをしていきます。まさに検証をして足りないものを学習するの繰り返しを行います。

ちなみに電気ドリルだと大変ですがWEBサービスだとこのフェーズがとってもやりやすいのです。ちょっとページを直してやったりするだけですから。

こうやってMVPの作成と検証を繰り返して、これは当たるという確信が持てた時に、いよいよ博打を打つのです。

WEBサービスであればテレビCMを打つとかになります。

 

以上、リーンスタートアップに関してかいつまんで説明をしてみました。

ちなみにですがJTBDとかMVPとかいう横文字ワードを覚える必要はまったくありませんよ。

要するに 切実なニーズを見つけて、スモールスタートで開発し、繰り返しテストをする。

ただそれだけです。