起業 IT業界話

どうすればボッタくりに合わないか?

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ボッタくりというと飲み屋さんなどをイメージするかと思いますが、実はIT系の開発でもたまに行われたりします。

私が関わった超ボッタくり案件としては、開業医さんのサイト開発があります。

あ、誤解なきように言いますが、この時私は会社員でしたので会社の指示でボッタくりを行いました。泣く泣くです。

その時は単純な、ホームページ+受診予約システムでした。どんなにリッチなサイトにしても200万以上になることはありません!

でも、1000万円以上のお見積りを作り、それが何事もなく通ってしまいました!!うそーーん

まあ、開業医さんということでお金はたくさんありましたようで。だから中身の精査なんかしてないんでしょうね。。。

でも、万が一後から文句言われないように、単純に値段をボッタくるのではなく合理的なロジックを用いて事前説明はしています。

例えばデータベースはオラクルを使用しますねーー!障害対策の為に冗長化を行いますねーー!負荷を考慮してオンプレのデータセンターを借りましょうーー!

多分、読んでも何のことかわからないかと思いますが、町医者の予約システムに対してはオーバースペックでしかありません。

これは総合病院のITシステムなどで用意するものです。でも、嘘はついていない。

道徳的にはアウトですが法律的にはセーフです。

これは一番ひどい例ですが、予算がある客ならばボッタくっても良し!という会社は普通にあります。

では、どうすればボッタくり被害に合わないのでしょうか?

やることは一つ、相見積です。

複数の会社から見積もりを取れば、だいたいの相場がわかります。
※相見積は個人的には嫌いなのですが、これから長く付き合う会社を見つける段階では必須だと思っています。

あまりにも見積もりが高い会社は、なぜそんなに高いのかを聞いてみてもよいかもしれません。バッファを取りすぎなのでは?

逆に安すぎる場合も、何か問題があるケースが。。。仕様変更はすべて追加扱い追加請求の会社かもしれません。

ここで気をつけていただきたいのは、価格の真ん中の会社がベストではないということです。

一番高い見積もりを付けた会社でも、その根拠が明確であればベストだったりします。

要するに見積もりにちゃんとした根拠があるということなのです。

このあたりは素人では聞きずらいので、利害関係のないエンジニアを含めて精査した方がよいかと思います。(是非ご連絡ください!)

ちなみに、ダメなお客がよくやるのが、一番安い見積もりの価格を他の会社に提示して、値引きをする行為です。

会社ごとに利益構造や開発方針は異なり、それぞれの根拠を持って見積もりを出しているはずなので、それを一番安い会社に合わせるというのは暴論です。

無理をすると後で必ず何か問題が生じます。

超ありがちなのが、4人で開発するのを3人で開発する、テストは半分にカットする、プログラマーは全部外国人にする。。。みたいなことです。

パッと見はわからないのですが、後で納期が遅れたり バグが連発して発注側も苦しむことになります。

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