働き方 IT業界話

エンジニアのキャリアはガチャという言い分

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勝ち組エンジニアと負け組エンジニアと言う話題があるようだ。

勝ち組と言うのはスキルを身に着けて高単価なエンジニア、負け組はスキルが身につかずに安く使われるIT土方ということらしい。

主にSI系のエンジニアブログで話題になっていたのだが、勝ち組は単に常駐先に恵まれていてスキルを身につけられただけ、単なる運だということ。つまりガチャに当たっただけで、負け組は常駐先のガチャに外れたからスキルが身につかずにIT土方になってしまったということらしい。

まあ私自身も客先常駐をしたことがあり、スキルアップになった現場と無駄な現場両方に行ったことがあるので、理屈としては理解できます。

でも個人的には、この手の議論は自己責任論にちょっと似ていて明確な結論がでるものでもない気がするわけ。

だってそもそも人生自体がガチャじゃない?IT業界に入ってしまったこと自体がハズレかもしれないじゃん。

努力したって無駄な時は無駄だし、運が良ければあっさり億万長者になれるし。

人生は運次第というのは間違いない。じゃあそんな人生をどうやって良い方向に持っていくのかという視点が重要。

人生がギャンブルである以上、勝算があるところに金をかけることが上策でしょう。この場合は金と言うよりは時間と労力だけどね。

自分は負け組と嘆き続きていても仕方ないんだから、そんなヒマがあったら勝ち組になれそうな会社に転職するしかないでしょ。

まあスキルが無いから転職できないという話もあるが、それを言っていたら何も始まらないわけですわ。

今は独学する手段もいっぱいあるわけだからスキルをマスターできないというのはちょっと言い訳な気がする。クラウドワークスでタダみたいな仕事を受ければ経歴も詰めますよ。

勉強する時間が無いと言うのなら何故時間が無いのか考えてみないと。もし土日も出勤しているなら土日休める会社に転職すればいい。

というか負け組とかいっているくせに土日はきっちり遊んでいるんじゃないの?そうゆう奴はずっと負け組でいてください。

SESを基本とする人売り企業でも土日休めるところは普通にあります。というか土日は休める企業が大多数ですので。

なおIT土方系ブログに書いているケースってのは超ブラック企業を、さも一般的な風に書いているだけですので注意が必要です。アフィリエイト目当ての可能性大だからね。

私自身は大学卒業後の就職に失敗したクチです。キャリアのスタート時はあまり恵まれていませんでした。でもなんとかスキルを上げられたと思います。

もちろん運の要素がめっちゃ大きいのは認めます。でも運を掴めたのは努力の結果でもあると思っています。

一例を上げると、私は若手の頃大手SIerにIT土方として人売りされていました。IT土方系ブログによくあるような、まあまあブラックな現場でした(土日は休めたけどね)

でも土方生活も1年経ったある日、SIer内で新規プロジェクトが立ち上がり、当時最新のネットワークやセキュリティを扱う業務が生まれ、私もそのプロジェクトに参加することができました。(これは今につながる大きなスキルアップです)

はい、完全に運ですね。たまたま所属していた客先部門にそうゆうプロジェクトが生まれただけですから。でもそのプロジェクトに私が参加できた理由は

UNIXがそこそこ使えたこと
ネットワークの知識があったこと

が理由だと思っています。これらは大学時代に身に着けていた知識ですが後々になって役立ったということです。

まあ、自分が負け組と嘆くのであればIT業界からとっとと抜けるか、勝ち組になる方法を考えるかの2つに一つだと思いますよ。

誰もあなたを助けてはくれないのですから。

 

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