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準委任契約ってことを忘れないで

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えーーと、常駐しているエンジニアさんに知っておいて欲しいのですが、基本的には準委任契約で現場に言っているはずです。みなさん。

準委任契約と言うのはIT業界ではSES契約という名称でも言われていますが、要するにあるお仕事を依頼しますよということです。その際の納品物は稼働時間だったりレポートだったりいろいろなのですが、実は成果物に関しての保証はしなくてかまいません。

ちなみに準委任の準というのは、委任契約に準ずるということです。委任契約と言うのは弁護士に作業を依頼する際の契約のことで、これに準ずるということ。

たとえば弁護士に依頼するとして、勝訴できなければお金を払わないよーーという契約はできないわけです。つまり結果に関しては保証されない。

もちろん弁護士に依頼したのに何も作業してくれなかったらお金は払わなくてよいですよ。でも弁護士として必要な作業をしていたら払わなければなりません。

これはエンジニアにも当てはまります。期限までにプログラムが完成しなくても法的には責任を負う必要はありません。もちろん作業をしていたというエビデンスが必要ですが。

平均的なエンジニアとしてのパフォーマンスを出していれば納期が遅れても、それは作業指示者、つまりお客さん側の問題なのです。

そこがわかっていなくて、フリーランスなのにデスマーチに付き合っている人がいますが、なんとなく付き合っているならすぐにやめたほうがいいですよ。

定時に帰っても、休日出勤を断ってもなんら問題ありません。

もちろん営業戦略として付き合うのであればOKです。この現場に長く居たいからピンチの時は貢献しておこうという感じですね。

私も直近のデスマーチでは、そうゆう理由で土曜日だけは稼働しました。

それともう一つ、準委任は業務委託という契約上のカテゴリーに入るのですが、これって厳密には作業場所や開始時間は自分で決めることができるんです。

たとえば現場に合わせて朝9時に出勤するのはあくまで自主的なことです。10時からにしようがリモートで作業しようが契約上はかまいません。

ほとんどのエンジニアの契約は月に180時間稼働とか、そうゆう形になっているのでそれに違反しなければ特に問題ないのです。

但し契約を結ぶ前提条件として、毎日9時に出勤するということであれば9時に行くことが成果物の一つになっているという解釈もできますで結構グレー。

但し定時に出社することを強要する=雇用契約となってしまうので、業務委託のメンバーが遅刻してもあまり怒られることはないと思います。その代り契約を切られるリスクが高まりますがw

なので契約を結ぶ時点で自分が希望する働き方を相談することがよいかと。無条件に客先の開始時間に合わす必要はないです。

もちろん契約はお互いの合意の産物なので、こちらの主張がNGなら契約未成立になるでしょう。

ココで裏ワザを教えます。まずは最初は先方の言いなりの契約をします。次の契約更新までの間に必死に存在感を示すのです。現場で超使える人になる!

そして次の契約更新時に、家庭の事情、子供を保育園に送るとか、親を病院に送るとか。。。の理由で朝は10時からにしてほしいとか、週2でリモートをお願いしたいとか言い出すのです。

先に述べたとおり業務委託の契約では開始時間とか作業場所は未記入なはずなので、アナタが必要とされているならあっさり認められると思います。

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