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ペッパー君がヤバいそうな

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先日見たニュースで、ペッパー君の契約更新率がわずか15%程度に過ぎないことが書いてあった。

確かに使い道ないもんね、あれ。

今の私の現場にもペッパー君はいるのですが、埃をかぶって寝ております。

一時のブームでいろんな企業が契約したけども、今は持て余してるんでしょうね。そもそもやれることがあんまりないという事実もある。

やれることがないというか、やれることを作っていく必要があるわけですが、ペッパー君を使って面白いサービスをしようという起業家も少なかったし、エンジニアも敷居の高さから開発技術を覚えなかったです。

これ、もしペッパー君がソフトバンクにガチガチに縛られた商品じゃなくて、オープンソース的な売り方だったらまた違った展開だったかもね。

例えばペッパー君のコアの人工知能?部分のハードウェアだけはソフトバンクが握っていて、ソフトウェアもスピーカーもモニターも駆動系からなにもかも、仕様だけ公開して参入を自由にすればよかったかもしれない。

秋葉で部品組み合わせてオリジナルなペッパー君が作れたりしたら、マニアは食いつくし、それを使ったサービスもいろいろと生まれた可能性があります。

昔話になるけど、日本のオリジナルパソコン(PC98)が捨てられてDOS/Vに置き換わった歴史に似ておりますな。仕様を公開したやつが強い。

まあ、似たようなことは今も起こっていて、最近で言えばAMAZON ECHOあたりが忘れ去られる予感。

もちろん開発用のオープンな仕様は公開されているのですが、イマイチ広まってない模様。少なくとも案件として流れているのを見たことがないです。

ここでエンジニア視点で新技術を見てみると、ハードソフト両方とも毎月のように新しいものが出てきているわけで、いちいちそれをキャッチアップしていたら仕事にならないわけです。

なので金になりそうなものから覚えるしかないわけ。具体的には案件として流れ始めたら覚えようという気になる。

根っから新しい技術が好きってやつは確かにいるけど、ほとんどのエンジニアは金の為にやってんだからあたりまえです。

そう考えるといかに開発者に新技術を覚えてもらうか、つまり儲かると思わせるかがカギになります。

私自身は結構保守的な人間なので、スタンダートになってから技術を覚えるタイプです。遅ればせながらAWSを今勉強していいます。

人工知能に関してはまだ態度は保留なところがあって、技術的にもツール的にも百花繚乱という感じです。

そもそも人工知能に関しては、今が過大な評価というかブームである可能性が高いです。ペッパー君同様、意外に使えないよねーーで終わる可能性あり。

とはいえ、人工知能の技術に関しては統計学の知識が前提条件なので、そこはいきなり覚えるのは難しい感じです。なんでヒマな時にちょいちょい勉強はしてますけどね。

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