働き方 IT業界話

IT奴隷はつらいよね

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9月末に引き合いのあった案件なのだが、先日再度できないか相談される。

その時は納期的に無理と判断して断り、その後すっかり忘れていたのですが、結局やってもらうエンジニアがいなかったようです。残念!

9月末の時点で納期的に無理なものを11月になってOKなわけない。

ちょっと説明すると、この案件はとあるクソライブラリを使用しないといけないのですが、そのクソライブラリがまったくクソなので、十分な時間をとって勉強するか経験がある人でないとまず断ると思います。

私はクソの経験があるので、時間を貰えれば対応できたのですが、納期がひどすぎてお断り。

フリーランスなのでなるべくお客は大事にしたいとは思うのですが無理なものを受けるわけにはいかないのです。

この人からは今後仕事が貰えなくなるのは覚悟の上でのお断りなのです。

でもこれって、他人事じゃなくて私も元請の社員の経験があるので、辛さはわかります。エンドから仕事が来てもやる人がいないと困りますよね。

単純な作業だったらいいんですよ。仕事が欲しいエンジニアは探せばみつかります。でも特定のスキルや経験が必要になると本当にいない。

しかも、上長からはプレッシャーなわけですよ。早く開発会社を探せ!って。エンドユーザに対して断るという選択肢はないのです。

私の場合は、上長が立派な人だったので、どうしても無理な仕事は仕方ないから断ることができました。但し上長はその上の役員やら社長からボロクソに怒られておりましたけど。

アンタはエライ!

残念ながらこんな上司は滅多にいないので、たいていは現場に責任を押し付けてきます。そして鬱になったり自殺したりするわけですね。

IT業界が嫌われるわけです。まあITだけじゃなくて日本の職場全体が腐ってます。

もういいかげん、お客様は神様って考えを捨てませんか?

仕事と言うのはお互いの合意でなされるべきものです、金を払うほうが偉いわけではないのです。

なのにお金を払うのだから何でも言うことを聞けと言う風潮が強すぎる。

私はそんな奴隷状態から抜けるためにフリーランスになりました。そのかわり安定というものを諦めたのです。老後は生活保護になるかもしれません。

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