縁が切れなければ本心がわからない件

昔所属していた会社の友人と久しぶりに会い、昔ばなしに花を咲かせていたのですが、ふとしたきっかけで、当時の社長さんに連絡してみようかということになりました。

まあ、挨拶くらい、近況報告と機会があればなにかビジネスでもできればと思って連絡したのですが、返ってきたのはなかなか挑戦的な返事

文面をここでさらすわけにはいきませんが、要するにこうゆうこと

「会社を辞めた人間とは付き合うつもりはない もう連絡するな」

ハイハイわかりましたよ。心が狭いね~まったく。

確かに会社を辞めたのは事実ですが、当時はそこまで険悪な感じで離職したわけではなかったので、この反応はちょっと意外でした。

まあ、表情に出さなかっただけで怒り心頭だったのかもね。

でも、今回改めて分かったことは、経営者と従業員はどこまで行っても分かり合えないってことです。

経営者は会社の存続を第一に考える責任上、従業員を人としてではなく労働力として見なければならないのです。

もちろん温情がある経営者も多いし、そうゆう人が上に立つべきだとは思います。

でも、究極的には従業員は労働力です。

だって使えないやつを温情で使い続けるのは良い経営者ではありませんからね。まあ個人経営の企業であればOKですが、上場企業では株主が黙っていません。

人間を、金銭的価値、要は会社にとって使える人間か使えない奴かで判断するしかない仕事なのです。経営者の宿命。

でも、会社を離れたあとは、人間対人間の付き合いになります。なので冒頭の、かつていた会社の社長さんの本心がはっきりと出てきます。つまり

お前たちは単なる労働力にすぎなかったのだよ。友達とでも思っていたのか?クソがっ!

というトネガワ(カイジの悪キャラ)張りの考えです。

まあ、お互いの利害関係があるうちは、相手の本心なんて分からないですからね~

でも縁が切れて、始めて相手の本心を知るわけ。

とまあ、毒は十分吐いたので今日はこの辺で。

ダイナミックポートフォワードはSOCKSだけ設定する件

SSH経由でのダイナミックポートフォワードをしてハマったのでメモ

ダイナミックポートフォワードと言うのは、SSHがSocksプロキシとなり、Socks通信をすべてSSHサーバからプロキシ転送する機能です。たとえば

ssh -D 9999 XXXXX@XXXXX(SSHのサーバ)

とすると ローカルの9999ポートへのアクセスはSSHサーバがSocksプロキシとなって外部につなげることができます。

私の場合は特定のIPアドレスしか許可しないお客さんのWEBサーバにアクセスするために設定しました。

自宅のパソコンは固定IPじゃないんで、契約している固定IPのサーバ経由でWEBアクセスしてやるわけ。

先のコマンドを打って、ブラウザのプロキシ設定で localhost 9999 にしてやれば動くはずだね。

が!動かない。

ネットワークの設定がおかしいのかと思いローカルフォワードにしてやったら動くね。

でもローカルフォワードだとアクセス先のサイトが限られてしまうので、汎用性が低いんですよ。っていうかサイトによっては使いものにならないケースが多い。

で、うにゃうにゃすること1時間、あることに気づきました。

ダイナミックフォワードは SOCKS のプロキシです。

なので他のプロキシはオフにしないとダメだったのです。もう少し細かく説明します。

私はCHROMEをつかってプロキシ設定していたのですがHTTPもSECUREもプロキシ設定にしていました。

なのでコッチが優先的に使われSOCKSプロキシが使われなかった模様

当然ダイナミックフォワードにはならんわけです。

ダイナミックフォワードを使いたかったらSOCKSだけプロキシ設定すべし!

が今日得た教訓です。

ではでは今日はこの辺で。

年とったら仕事は無い件

昔いた会社の先輩が転職しました。

とは言っても円満転職とは程遠く、会社の経営が傾いてリストラにあったのです。

年齢も50代なので、再就職もかなり大変だったようです。

正直、どれだけスキルがあっても、経験があっても50代というだけで書類審査さえ通らないのが現実だそうです。

そうゆう話を聞くと、マズイなあと思います。私も年取ってきたし。

ここで私も含めて、スキルマニアの方々に警告しておきます。

スキルなんてのは若いうちだけ意味があるのであって年とったら意味ないのです!!

じゃあ、先の先輩はどうやって再就職したかというと、結局知り合いの会社に入ったそうです。

スキルなんかよりも人間関係です!

もうちょっと広く解釈すると、スキルではなくて個人としてどれだけ信用を持っているかが、年とってから効いてくるってことですね。

私もスキル教なところがあるので、自戒したいと思います。どれだけの人に信頼されているかと言われれば、正直心もとないです。

暦も12月になったので来年の目標は、信用される人になる。仕事がほっておいても入ってくるようになる。

としたいと思います。具体的にどうするかはこれから1か月で検討です。

 

ではでは今日はこの辺で

 

 

AWSを使ってみた感想

ここ2週間ほど、AWSをお試しで使ってみました。その感想を書いてみます。

ちなみに私はさくらのクラウドで3サイトほど立ち上げた経験があり、クラウドに関しては全くの素人では無いのですがAWSは未経験。

まずどうやって勉強したら良いのか?ですが、開発者用の無料利用アカウントが提供されているので、まずはアカウントを作るのが良いと思います。

実は、最初にいくつか本を買って学習を開始したのですが、この手の本は言葉の解説とか概念の説明には向いているのですが、肌感覚で理解するには向いていなかったです。

プログラミングと一緒で、とりあえず作ってみないとなんとなく理解できない。

しかも、AWSのコンソールにログインすると結構チュートリアルも豊富なので、まずこれを手当たり次第実験してみることをお勧めします。

その後に本を買ってもいいと思います。通常のサービスで使うサーバ、ネットワーク構成というのは限られているので、足りない知識を本で補足する感じです。

ではでは、個別のサービスに関しての感想を書いていきます。ちなみに使い方とかはチュートリアルを見てください。

EC2:
コンソール上からサーバを構築できてしまうサービスです。これってすごいことだと思いませんか?物理的なサーバを用意することもなく、OSもコンソール上から選ぶだけでサーバを用意できてしまうのです。

ただ、残念ながら私はさくらのクラウドでこの操作は経験済みで、新鮮味はありませんでした。

でも、昔ならばサーバを用意するのに手配から納品まで数週間、データセンター行ったり、セットアップしたりネットワークケーブルつなげたりしていたのに、それが10分くらいでとりあえず箱は用意できてしまいます。

RDS:
コンソールからデータベースを用意できるサービスです。データベースはMYSQL,ORACLE,SQLサーバ等から選べます。これは優れものです。

データベースを立ち上げるにはサーバを立ち上げた後に、さらにデータベースのソフトウェアをインストールする必要があります。

パッチが出たら当てないといけないし、結構手がかかるのです。

でもRDSならめんどくさいことはAWS側がやってくれます。立ち上げだけならコンソール上から10分くらいで終わります。

ユーザはSQLクライアントからのみ通信が可能なので、サービスの構築に専念できる。ちなみにコンフィグ周りはコンソール画面で設定です。

LAMDA:
これもなかなか素敵なサービスです。RDSではデータベースをサクッと立ち上げましたが、これはWEBのミドルアプリをサクッと立ち上げられます。

例えばJAVAで言えばTOMCATとかですね。要はWEBのミドル部分はLAMDAにお任せで、プログラマはコードを書くことに専念できるわけです。

ただし、現在は言語の制約があって、私がメインで書いているPHPには未対応。PythonとJavaには対応しているので、思い出しながら書く感じになりそうです。

また、コンソールから簡単なプログラムを書くのはいいのですが、複雑なプログラムはLAMDAで動くんでしょうか?コンソールのエディタ自体も貧弱なので開発環境としては不向きです。フレームワークも多分無理でしょう。

もうちょっと深掘りする必要がありますが、触った感じではサイトをLAMDAで全部作るというよりは外部向けのAPIを作ったりするのに向いていそうです。

S3とかネットワーク設定:
S3というのは、いわゆるファイルサーバ、FTPサーバのようなもので取り立てて目新しい感じではありませんでした。

ただS3にファイルを置けば、そのまま静的なWEBサーバーとして世間に公開できるのは結構便利かと思います。

ただ、なんかアクセス権とかセキュリティとかの設定がややこしくて、使いづらさを感じました。

また、ネットワーク設定もさくらのクラウドでやっていたので、特に目新しさはありません。

AWSではWAFがあるんですが、それとは別にACLでネットワークベースのアクセス権限を行います。さらにセキュリティグループという別の制約システムがあったり、認証周りはIAMで設定とか、なんか機能がてんこ盛り。

AWSを利用する上で、権限、役割、アクセス権を何のサービスを使ってどう管理するかがキモな気がしますが、ここがスッキリ理解できてないと使いこなすのは難しそうです。

 

総論
個別の印象はいろいろでしたが、全体の印象としては今までインフラ屋さんがやっていたことをAWSが全部肩代わりしましょうという意思が感じられました。

インフラ屋さんは失業するかネットワーク屋に鞍替えするしかないかもです。というかAWS屋さんという新しい職種が生まれるかもしれません。

一方、プログラマにとってはAWSをマスターしているかいないかで、その価値が変動する気がします。

正直、プログラミングができてAWSが大体使えれば、ほとんどのサイトは自分一人で作れてしまいます。そうゆう人は増えれば、お客さんはそうゆうもんだと思ってしまいます。

となると、プログラミングだけで頑張っている人は、使えない人扱いされる危険があったりなかったり。

ちなみに、いろんなサービスがありすぎて密林状態になっているのは、良い評価をしていいのか悪い評価をすべきか悩むところです。

とはいえ、これだけ便利なツールが提供されている以上、今後のサービスのほとんどはAWS(もしくは他のクラウド)上で運用されるようになるのでしょう。

ただ、ITサービスのうち80%くらいはクラウドで置き換わると思いますが、残りの20%は絶対に置き換わりません。

例えば銀行のATMや電車の運行システムがAWSになることは無いと思います。社会の基盤をアマゾンなどのクラウド業者に委託することは考えずらい。

オンプレでSIerがサイトを構築する案件は今後も残ります。

なのでクラウドってのは、ガチのSIerさんというよりはWEB寄りの人たちのための新しいインフラだという理解です。